小田急電鉄とタイムズ24が連携、「レール&カーシェア」を12駅で展開

小田急電鉄とタイムズ24は、4月10日から「レール&カーシェア」サービスを、12駅で開始する。

交通系ICカード「PASMO」を利用して小田急線の指定駅で下車後、小田急電鉄が保有する指定の駐車場からカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」を利用すると、利用料金を一律206円割り引く。ベーシック車両では15分の利用額に相当する。

対象となる駅は、経堂、千歳船橋、成城学園前、狛江、向ヶ丘遊園、新百合ヶ丘、座間、厚木、本厚木、開成、小田原、小田急永山の12駅。駅近くの指定駐車場にはそれぞれ1台から6台の車両を配備する。

小田急電鉄では二次交通手段を充実させることで鉄道の利用を促進し、タイムズ24は駅周辺に車両を配備することで、二次交通手段としてのカーシェアリングサービスの拡充を目指す。

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