フィンエアー、パイロットがストライキ実施 12月9日と13日に約300便欠航
ANAグループ、全国8エリアで特集を順次展開 6ヶ月ごとに
ANAグループは12月より、「Tastes of JAPAN by ANA -Explore the regions-」として、全国を8つの地域に分けてエリアごとに特集を展開する。
2013年9月から今年11月までの4年3ヶ月間、「Tastes of JAPAN by ANA」として日本全国の47都道府県を対象に紹介してきた。エリアごとに従来の3ヶ月より長い6ヶ月間に渡って展開することで、これまで以上に地域の魅力の発信ができるとしている。
12月から2018年5月までの6ヶ月間は北海道を特集する。ANAグループと北海道は2016年に包括連携協定を締結しており、自然や食材、イベント、現地での体験などの発信を行っていく。特設サイトではダイナミックパッケージ「旅作」や、訪日向け運賃「ANA EXPERIENCE JAPAN FARE」の情報も掲載することで、地域への送客を目指す。
国際線の機内食や空港ラウンジでは、北海道の特産品を使用した食事やデザート33種類を提供する。従来はファーストクラスとビジネスクラスでのみ提供していたものの、新たに欧米路線のエコノミークラスにも対象を拡大する。東京/羽田・東京/成田・大阪/関西のANAラウンジでは16銘柄の國酒を提供する。
機内番組「SELECTRAVEL(セレクトラベル)」を新たに展開し、観光地や特産品、地元ならではの楽しみ方などを外国人タレントが紹介する。機内誌「翼の王国」「WING SPAN」でも特集を展開する。インターネット通販サイト「ANAショッピングA-style」特設ページでも各県の名産品・特産品を販売する。