OAG、最も多くのフライトが運航する国際線トップ20を発表 日本発着は3路線

OAGは、最も多くのフライトが運航している国際線トップ20を発表した。

トップとなったのは、クアラルンプール〜シンガポール線で1日84便を運航している。トップ20路線の平均便数は1日35便以上で、14路線はアジアの路線だった。中でも、香港、シンガポール、ソウル、大阪を発着する路線が多くを占めた。さらにうち7路線は、ハブ空港や都市間を結ぶ路線だった。アジアの路線では、平均7社、最大11社が競合するなど、競争が激しい路線だった。

日本を発着する路線では、大阪/関西〜ソウル/仁川線が6位、大阪/関西〜台北/桃園線が15位、東京/成田〜ソウル/仁川線が18位となった。

アジア以外では、ニューヨーク/ラガーディア〜トロント線、ドバイ〜クウェート線、ダブリン〜ロンドン/ヒースロー線、アムステルダム〜ロンドン/ヒースロー線、シカゴ〜トロント線といった短距離線がランクインした。

長距離線に絞ったトップ20では、ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ〜ロンドン/ヒースロー線は1日38便とトップだった。

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