復興航空、新LCCの名称は「V air/威航」に 採用者は10年間乗り放題 

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台湾の復興航空(トランスアジア航空)は、同社が設立する、台湾初のLCCの名前が「V air(威航/Wei Hang)」となると発表した。

採用者は10年間乗り放題となるというビッグな特典に、8,000件近くの応募者があったとのこと。

「V air」の”V”は、「Voyage」「Vision」「Vivid」「Victory」といったポジティブな意味合いがあり、市場を切り拓く新たなLCCの名前にふさわしいとしている。

V airは、2014年末にも、エアバスA320型機かA321型機2〜3機での就航開始を見込んでおり、日本線就航も予定。台湾では、タイガーエアとチャイナエアラインが「Tigerair Taiwan」の設立を発表している。

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