東成田駅「旧スカイライナー専用ホーム」、5月20日に1日限りの解禁

京成電鉄は5月20日、東成田駅において「旧スカイライナー専用ホーム解禁イベント」を開催する。

同駅が5月21日で開業40年を迎えることを記念したもの。イベント当日の午前10時から午後4時30分までの間、同駅で先着1,000名に記念ポストカードを配布する。改札内に入場後、係員にポストカードを提示すると、かつて京成スカイライナー専用ホームとして使用し、現在は入ることのできない1・2番線「旧スカイライナー専用ホーム」を見学できる。

同駅は1978年5月20日の成田空港開港に合わせ、京成本線の終点となる成田空港駅として同年5月21日に開業。当時、利用客は同駅からバスまたは徒歩で空港ターミナルに向かっていた。その後、1991年3月19日に成田空港ターミナルビルに直接乗り入れる現在の成田空港駅が開業すると、旧・成田空港駅は東成田駅に駅名が変更された。

東成田駅改札外コンコースでは2019年5月19日まで、成田空港輸送40年の歴史が描かれた特設パネルを展示する。

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