成田空港、LCCターミナル駐機場を当初計画より増設へ 計15スポットに

LCCT完成イメージ図(外観)

成田国際空港は、現在建設中のLCCターミナルに隣接する形で、エプロン(駐機場)を5スポットを当初の計画より増設するため、用地拡張を国交省に届け出た。

従来の計画では10スポットとする予定だったものの、需要が高まると想定してLCCターミナルサテライトの北側に整備するもの。合わせて、新設するエプロンと既存誘導路を結ぶ誘導路を新設する。

新たに申請したエプロンと誘導路は、2017年3月の完成を予定している。

LCCターミナルは、2015年3月までに完成を予定。本館は地上4階建て(約50,000平方メートル)、サテライトは地上2階建て(7,000平方メートル)、本館とサテライトの連絡橋(地上4階・1,400平方メートル)から成り立ちます。国内・国際線両方に対応し、出入国施設も設けられます。

(画像提供:成田国際空港株式会社)

詳細はこちら