富士急ハイランド、入園料無料化は7月14日から ”顔パス”でアトラクション利用可能に

富士急ハイランドは、すでに発表している入園無料化を7月14日より開始すると明らかにした。

小学生以上の入園者全員を対象に、ディープラーニング顔認証技術を活用した顔認証による入退場システムを導入し、フリーパス利用者はチケットレスでのアトラクションへの乗車が可能となる。脱出迷宮アトラクション「絶望要塞」を大幅にリニューアルするほか、史上最恐のホラーハウス「絶凶・戦慄迷宮」を進化させる。20周年を迎えるトーマスランドには2つの新しいアトラクション、遊園地内に初となる「スターバックスコーヒー」もオープンする。体高50センチ以下の中小型犬はリードを付けることで無料で入園でき、4つのアトラクションでは一緒に乗車できるようにする。

アトラクションの利用料金を改定し、FUJIYAMA、ド・ドドンパ、高飛車、ええじゃないかの4大コースターは1,000円から1,500円に値上げする。8月11日から19日までのお盆期間は2,000円となる。フリーパスやアフタヌーンパスの料金は据え置き、年間フリーパスの料金は大幅に値下げする。トーマスランドパスは廃止する。アトラクションは1歳から有料となる。

また、SEKAI NO OWARI×リアル脱出ゲーム「INSOMNIA TRAINからの脱出」や人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」とのコラボイベント、食のイベントやフラワーイベントなどの企画も実施する。

富士急行では、富士急ハイランドを中心としたエリア一帯での回遊を見込んでいる。

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