【搭乗レポート】東京(成田)→ソウル(仁川)/アシアナ航空105便(エコノミークラス)

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今回搭乗したのは、アシアナ航空成田発ソウル行きの最終便、OZ105便となる。先月2012年5月にも搭乗しましたが、機材がB747-400型機に変更されていますので、再度レポートします。

【搭乗レポート】東京(成田)→ソウル(仁川)/アシアナ航空105便(エコノミークラス)

スターアライアンス上級会員向けに、2階のビジネスクラスシートを開放していたため、カウンターで変更していただきました。

1階部分のファースト、ビジネスは通常運用していましたが、2階部分は空席状況によってエコノミークラスとして運用をしているようとなる。 ただし、上級会員以外はアサインしていないよう。

機材はB747-400型機

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同便は、B747-400型機で運航している。2012年6月は一日3往復B747-400型機の時もありましたが、7月以降は中型機での運航も行われるようとなる。

2階のビジネスクラスシートは快適

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同機材は、ファースト10席、ビジネス45席(2階が24席)、エコノミー304席の計359席。2階部分は1階と隔離されていることもあり、特に静かとなる。

2階のビジネスクラスシートの配列は「2‐2」。非常口座席の場合は中央の肘掛け部分にシートテレビがあり、押すと出てきます。

日本語の映画や音楽も楽しめますが、飛行時間が短くて、終わりまで楽しめませんでした。

機内食は正直微妙…

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機内食は1種類。カツ丼とサラダ、マンゴーソースのプリンでした。

カツ丼は甘いあんかけがのっており、肉も硬くて味は微妙すぎ。半分食べられずに残した。サラダのドレッシングが日本製であることから、成田搭載のものと思われるのですが、美味しくありませんでした。

シートはほぼ水平に

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シートはライフラットですが、短中距離便なら快適に過ごせます。

シートピッチは、エコノミークラスの34インチ(約86cm)のほぼ2倍となる、60インチ(約152.4cm)。横幅も3インチほどエコノミークラスより広い、20インチ(約51cm)となっている。

もちろん、リクライニングしても後ろに倒れることはありません。フットレストも付いている。読書灯はシート横に設置されている。

わずか2時間半とはいえ、ビジネスクラスのシートでは疲れは全く違いる。筆者はスターアライアンスゴールドですので、できるだけB747型機で運航予定のアシアナ航空を選ぼうかなぁとも思ってしまいました。