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エアアジア・フィリピンは、マクタン・セブ国際空港の発着ターミナルを、7月1日から第2ターミナルに移転すると発表した。
現在、エアアジア・フィリピンはセブとクアラルンプール、シンガポール、台北/桃園、ソウル/仁川、深セン、杭州の6空港を結ぶ路線を展開しており、上海/浦東へは7月7日から就航する計画としている。
マクタン・セブ国際空港の第2ターミナルには、72ヶ所にまで拡大できる48ヶ所のチェックインカウンター、12基のボーディングブリッジなどを設けている。
エアアジア・フィリピンでは、新ターミナルの利用者に対し、少なくとも出発時刻の3時間前までに到着するよう呼びかけている。エアアジアのウェブサイトやアプリ、空港の自動チェックイン機で自身で搭乗手続きを行った後、カウンターで荷物を預けるよう求めている。