淡路島と関空結ぶ「淡路関空ライン」、7月13日をもって運休

淡路関空ラインは、淡路島の洲本港〜関西国際空港線のフェリーの運航を、7月13日をもって休止する。

2017年7月9日より運航を開始しており、淡路島と関西国際空港を結ぶ航路は2007年以来10年ぶりに復活していた。訪日外国人の利用など、需要の増加を見込んでいたものの、想定よりも集客できなかった。

関西国際空港と淡路島間は、本四海峡バス、徳島バス、南海バス、関西空港交通がバスを運行しているものの、所要時間はバスでは最短2時間程度であるところ、フェリーでは半分の1時間に短縮されると話題になっていた。

淡路関空ラインでは、「1日も早い運航再開に向けて取り組みますのでご理解を賜りますよう、お願い申し上げます」としている。

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