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チェジュ航空、大阪/関西の発着ターミナルを11月に移転 自動チェックイン機7台設置へ
チェジュ航空は、11月1日に関西国際空港の発着ターミナルを第2ターミナルに移転することを、来日したチェジュ航空の李碩柱(イ・ソックジュ)最高経営責任者(CEO)が明らかにした。
移転に合わせ、自動チェックイン機7台を設置することで、利便性も向上させる。旅客施設使用料は移転によって、現在の大人3,040円、小人1,680円から大人・小人1,540円に引き下げられる。
7月21日には、大阪/関西〜清州・グアム線それぞれ週7便を同時就航し、大阪/関西を発着する便は週70便体制へと大幅に拡大する。運航規模の拡大に合わせて、利用コストが安い第2ターミナルへの移転により、競争力のある運賃の提供を目指す。
チェジュ航空は2006年6月に運航を開始し、2008年に初の国際線となる、清州〜広島線に就航。現在は札幌/千歳・東京/成田・名古屋/中部・大阪/関西・松山・福岡・沖縄/那覇の7都市へ12路線を運航している。李碩柱CEOはTraicyの単独インタビューで、「旭川、広島への就航を検討したい。」と話した。(インタビューは別掲します)。