サンズ、日本のカジノ合法化に向けて事務所開設 シンガポールの売上を大きく引き離すとの予測も

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カジノ事業を展開する、ラスベガス・サンズは、日本のカジノ解禁に向けて、日本事務所を開設した。

ブルームバーグが伝えたところによると、同社のシェルドン・アデルソンCEOは、「100億ドルの投資を行う準備がある。」と述べているほか、アジア2位のカジノ市場になると予測している。

これは、シンガポールとマカオのアジア2強を東京が崩し、売上はマカオ、東京の順になるとのこと。東京はシンガポールを売上で大きく引き離すと見ており、同社にとって東京は魅力的な市場だ。

ラスベガス・サンズは、ラスベガスのほか、シンガポールの「マリーナ・ベイ・サンズ」や、マカオの「ベネチアン」などを手がけており、いずれのカジノも堅実な経営を行っていることでも有名。

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