JTBパブリッシング、「るるぶ」の画像データや記事原稿などを自由に利用できるサービス開始

るるぶライブラリー

JTBパブリッシングは、管理する旅行コンテンツを契約ユーザーが自由にダウンロードして使用できるサービス「るるぶライブラリー」を6月29日よりスタートした。

旅行情報誌「るるぶ」などの発行図書で掲載された画像データや記事原稿などのほか、独自に取得している約65,000件の観光情報データベース「るるぶDATA」の情報などを提供する。写真は年間約150冊を発行する掲載写真などから、年間10万点ペースで追加していく。対象エリアは日本国内全域となる。

観光情報を扱ったPOPやノベルティなどの販促物作成、全国の観光情報を運用しているデータベースの拡充などでの活用を想定している。ダウンロードしたコンテンツは改変可能で、契約期間内かつ契約ユーザーが直接運営するサービス内であれば、複数の目的であっても原則的に追加料金なしで利用できる。