JRバス関東、新型2階建てバス「アストロメガ」運行を追加設定 新宿~TDR線

ジェイアールバス関東は、7月14日から新宿~東京ディズニーリゾート(TDR)線に導入した「ヨーロピアンスタイル 2階建てバス」の運行便を追加設定した。

7月14日から運行しているバスタ新宿を午前8時10分発の東京ディズニーランド行(9号)、東京ディズニーシーを午前10時10分発のバスタ新宿行(2号)に加え、7月15日から東京ディズニーシーを午後7時30分(12号)、午後9時30分(24号)に出発する各便でも運行する。同路線は毎日12往復、最短20分間隔で新宿地区と東京ディズニーリゾートを結ぶ、唯一の直行する交通手段。

投入される新型車両はスウェーデン・スカニア社(エンジン・シャーシ)とベルギー・バンホール社(ボディ)製の2階建てバス「アストロメガ」で、すでに、貸切バスでははとバスと東京ヤサカ観光バス、路線バスでは京成バス、ジャムジャムエクスプレスが導入しているものと同車種。

特設ページでは、地上高約3メートルの2階席からの眺めや、従来より50ミリ広くなったシートピッチ、白を基調とした車内トイレや、オートマチックトランスミッションなどの車両性能を紹介している。安全面では、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報装置、横滑り防止装置や車間距離保持機能付きオートクルーズを備える。

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