1
シンガポール航空、東京/成田〜シンガポール線へのエアバスA380型機投入期間変更 2025年5月1日から
エアバスは、シンガポール航空に世界で初めて引き渡しを予定している、エアバスA350-900ULRの塗装を終え、ロールアウトした。
シンガポール航空は7機のエアバスA350-900ULRを発注しており、ビジネスクラス67席とプレミアムエコノミークラス94席の計161席を配置する。シンガポールとアメリカを結ぶ直行便を開設する。10月11日には世界最長路線となる、シンガポール〜ニューヨーク/ニューアーク線に就航する。
エアバスA350-900ULRはエアバスA350-900型機の超長距離型で、燃料搭載容量を141,000リットルから165,000リットルにを増加させることで、最大離陸重量は280トンとなり、飛行可能距離は最大9,700海里、20時間以上の飛行も可能になるなど飛行空力性能も向上した。