ジェットスター・ジャパン、機内に10キロまで持ち込める新オプション 東京/成田〜大阪/関西線は1,040円

ジェットスター・ジャパン(エアバスA320型機)

ジェットスター・ジャパンは、9月4日搭乗分より、機内に10キロまで持ち込みができる新オプションを展開する。

これまでは機内には7キロまでしか持ち込むことができなかったものの、オプションを購入することで10キロまで持ち込むことができる。日本国内の格安航空会社(LCC)は、ピーチでは10キロ、ジェットスター・ジャパンとバニラエア、エアアジア・ジャパンでは7キロ、春秋航空日本では5キロまで機内に持ち込むことができる。ピーチは10月28日以降、10キロから7キロに削減する。

ジェットスター・ジャパンでは、機内持ち込み手荷物をキャリーケースなどの手荷物1個とハンドバッグなどの手回り品1個の計2個までと規定している。キャリーケースなどの手荷物の大きさは56センチ×36センチ×23センチ以内のもの、手回り品は座席下に収まるものに限られる。

申込可能人数には限りがあり、先着順で受け付ける。金額は路線により異なり、予約時に購入した場合は800円から1,560円、予約後に追加購入した場合は1,550円から2,510円となる。東京/成田〜大阪/関西線で予約時に購入の場合、通常期は1,040円、繁忙期は1,200円となる。同路線では15キロまでの受託手荷物を、通常期は1,300円、繁忙期は1,500円で販売している。

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