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JR東京駅構内に”旅の雑貨とカフェが融合した専門店”「STANDBY TOKYO」がきょうオープン
JR東日本リテールネットは、JR東京駅構内1階の新幹線南乗り換え改札前に、雑貨とカフェが融合した直営店舗「STANDBY TOKYO(スタンバイ トーキョー)」を、きょう2014年3月28日午後3時に開業する。
同日、報道関係者向けに内覧会を開催した。
旅行客や出張ビジネスパーソンをターゲットとし、トラベル雑貨とオリジナル土産を販売。
吉田カバンのビジネスバッグなどの厳選した商品や、オリジナルTシャツ、「STANDBY TOKYO」オリジナルタンブラーなどを販売。また、歯ブラシやソーイングキットなどのトラベル雑貨も販売している。
恵比寿にある人気店、”猿田彦珈琲”が焙煎した最高級の「スペシャリティコーヒー」を提供。
ブレンドコーヒーが300円からと手頃な価格で、サンドウィッチなどの軽食も販売している。テイクアウトも可能なので、新幹線に乗る前に購入することもできる。
レストスペースでは、創業78年の自由が丘”ポパイカメラ”が、旅をテーマに編集した写真展を開催。展示作品はポパイカメラのホームページやブログで公募し、毎月季節感を取り入れた作品を展示する。気に入った作品は購入することも可能だ。
レストスペースは待ち合わせなど、カフェ利用者以外でも利用ができ、iPad miniを日本語と英語の2台を設置。英語対応のiPadは、米Yahoo!をトップページに設定しているほか、翻訳ツールなどもインストールしている。無料Wi-Fiの利用も可能だ。
1日500〜600人の来店を見込んでおり、旅行客やビジネスマン、OLなどの利用を想定している。
営業時間は、平日・土曜は午前7時〜午後10時、日曜祝日は午前7時〜午後9時30分。