欧州大手、テヘラン線を運休 イラン制裁影響

ブリティッシュ・エアウェイズとエールフランス航空、KLMオランダ航空は、テヘランを結ぶ路線を休止する。

エールフランス航空のパリ/シャルル・ド・ゴール〜テヘラン線は9月18日、ブリティッシュ・エアウェイズのロンドン/ヒースロー〜テヘラン線は9月23日、KLMオランダ航空のアムステルダム〜テヘラン線は9月24日からそれぞれ運休する。

アメリカによるイランへの制裁が8月7日より再発動したことから、急速にビジネス需要が減退している。中東やその他のヨーロッパの航空会社はテヘランへの乗り入れを継続する。