JR山陽線、9月30日に全線再開へ 7月豪雨で不通

JR西日本

JR西日本と国土交通省は、平成30年7月豪雨の影響で運転を見合わせているJR山陽線・三原~白市間について、9月30日に運転を再開すると発表した。

平成30年7月豪雨で被災したJR山陽線では、JR西日本が実施する災害復旧工事の実施にあたり、並行する沼田川と県道33号を管理する広島県をはじめとした関係自治体と連携・調整が行われ、並行する道路や河川敷地の一部などを利用したことで、当初11月中を目指していた運転再開時期を約2か月前倒し、9月30日となった。

国土交通省は、被災した鉄道路線の復旧が早期に図られるよう、鉄道事業者と国土交通省の関係部局をメンバーとする連絡調整会議を開催し、事業間調整などの必要な支援や協力を行っていくとしている。

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