ロイヤルブルネイ航空、東京/成田〜バンダルスリブガワン線就航へ 来年3月から週3便

ロイヤルブルネイ航空は、東京/成田〜バンダルスリブガワン線に来年3月にも就航する。

バンダルスリブガワンはブルネイの首都。現在は、香港航空と東京/成田〜香港線で共同運航(コードシェア)を行い、香港からはロイヤルブルネイ航空でバンダルスリブガワンへアクセスできる。この他にロイヤルブルネイ航空ではシンガポール、バンコク、ホーチミンシティ、ソウル/仁川にも乗り入れている。東京/成田への定期便の就航は初めて。

水・金・日曜の週3便を、ビジネスクラス12席、エコノミークラス138席の計150席を配置した、エアバスA320neoで運航する。スケジュールはバンダルスリブガワンを午前0時20分に出発し、東京/成田に午前7時に到着。折り返し便は昼ごろに東京/成田を出発し、夕方5時ごろにバンダルスリブガワンに到着するものとなる。東京/成田発の所要時間は約6時間となる見通し。

ロイヤルブルネイ航空はブルネイのフラッグキャリアで、1974年11月に設立し、1975年5月にシンガポール、香港、コタキナバル、クチンに就航した。ロンドン、ジッダ、ドバイなどの長距離路線には5機のボーイング787型機を使用しており、近距離路線は5機のエアバスA320neo、4機のエアバスA320ceoで運航している。年末には2機のエアバスA320neoを追加導入する。

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