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シーザーズ、新ロゴ「100年パートナー」を公開 日本でのIR進出に自信
シーザーズ・エンターテインメントは、日本と長期的なパートナーシップを構築することを目的としたロゴ「「100年パートナー FOR JAPAN」を発表した。
9月26日には東京都内でメディア懇親会を開き、スティーブン・タイト国際開発社長、ジャン・ジョーンズ・ブラックハーストエグゼクティブ・バイス・プレジデント、ウィリアム・シェン日本社長兼代表執行役員、渡邉雄介日本開発責任者が出席し、明らかにした。
ロゴは「1」をゲストを示すプラチナ、中心部の「0」に筆で描かれた日本を意味する赤い輪で右側の「0」のシーザーズのシンボルである月桂樹の冠と交差している。シーザーズ・エンターテインメントでは、苫小牧、横浜、お台場、大阪での統合型リゾートの建設に意欲を示しており、「日本での良き投資家、開発者、オペレーターになりたい」とした。北海道では世界最大のエコリゾート、大阪は製薬や医療機器メーカーが多いことからウェルネスリゾート、横浜は葛飾北斎の富嶽三十六景にインスパイアされた”ウェーブ”のイメージとして、山下公園からの一体性や回遊性を重視したリゾートの建設を提案している。
シーザーズ・エンターテインメントは80年以上に渡って、統合型リゾートを開発・運営している。運営施設数はアメリカ13州と世界8カ国で53ヶ所にのぼる。2021年にはシーザーズ・パレス・コリアをソウル・仁川国際空港近くに開業する予定で、投資額は1,100億円。シーザーズ・パレス・ブルーウォーターズ・ドバイも11月にソフトローンチを予定している。