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香港エクスプレス航空は、2〜3年以内を目処に、第2拠点を設立することを検討していることがわかった。ch-aviationが伝えている。
香港国際空港の発着容量が限界に近付いているためで、効率的な機材運用を行うだけでなく、ライバルとなる、ジェットスター・香港を牽制する狙いもあるとみられます。
第2拠点は親会社の海南航空の本社がある中国本土になるのか、他の国になるのはか不明。
香港エクスプレス航空は、現在は10都市に就航しており、年内に15〜16都市への就航を計画。日本線は5路線となる見込みで、現在の東京/羽田・大阪/関西・福岡線に加え、名古屋/中部・札幌/千歳線への就航が行われるものととみられている。