フィリピンのSE Air、第3四半期にも国際線進出へ 台湾・中国本土・日本線を計画 

SE Air(サウスイースト・アジアン・エアラインズ)

フィリピンの、SE Air(サウスイースト・アジアン・エアラインズ)は、2014年7月から9月にかけて、国際線に進出することを計画している。

SE Airはタイガーエアが資本参加を行い運航していたものの、その後新設したタイガーエア・フィリピンに路線移管。その後チャーター運航などを行っていた。Philipine Flight Networkによると、台湾・中国・日本への運航を想定している。クラーク〜台北/桃園へのチャーター便就航からスタートする見込みで、その後は上海/浦東、日本の順に就航するとみられている。

さらに、アシアナ航空、カタール航空、ジンエアー、香港ドラゴン航空とのインターライン契約を行うことで、販売や利便性を強化することを計画しているという。

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