リクルートポイントとPontaポイントが統合へ 2015年春を目処に

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リクルートホールディングスとロイヤリティマーケティングは、2014年4月30日、資本業務提携を行うと発表した。リクルートホールディングスは、15%程度の資本参加を予定する。

2014年初夏より「リクルートポイント」と「Pontaポイント」の相互交換を開始。2015年春を目処に、リクルートが発行する「リクルートポイント」を「Pontaポイント」に変更する。また、「PontaWeb会員」を新設し、インターネット上のIDを「リクルートID」と共通化する。

これにより、ローソンをはじめとした多くの店舗で獲得した「Pontaポイント」を、じゃらんやホットペッパーなどのリクルートの各種サービスで利用出来るようになる。両社の提携で、ポイントが貯まる・使える店舗はおよそ10万店舗と国内最大級となる。

「Pontaポイント」はJALマイレージバンク(JMB)やWILLER TRAVEL、対する「Tポイント」はANAマイレージクラブ(AMC)やYahoo!とのポイント交換や利用での提携を行っている。

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