HRS(ホテル・リザベーション・サービス)が日本進出 社長には元エクスペディア日本法人代表の三島健氏が就任

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ドイツ・ケルンに本社を置く、HRS(ホテル・リザベーション・サービス)は、あす5月14日より日本での事業を開始すると発表した。13日、都内で開催した記者会見で明らかにした。

HRSは、1972年に創業した、全世界で毎年8000万人が利用、月平均1200万PVを誇る、ビジネスと個人旅行に特化したホテル予約サイト。ドイツでは「Business Travel Award」を8年連続で受賞し、フランスでは最優秀ビジネストラベル会社に選ばれている。上海・ロンドン・パリ・ワルシャワ・ローマ・イスタンブール・モスクワ・シンガポール・北京・サンパウロにオフィスを持つ。

日本でのサービス開始に伴い、エクスペディア日本法人である、AAE Japanの元代表取締役社長の三島健(みしま・けん)氏が社長に就任。2月に東京オフィスをオープンし、準備を進めている。

日本市場では、まず法人出張のホテル手配に特化した 旅行管理ソリューションサービスを提供する。2年以内に日本オフィスの体制を整え、法人とホテルパートナーにHRSの充分なサービスとサポートを提供することを目標にしている。

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