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ハワイアン航空、日本線でもビジネスクラスへの入札アップグレードサービス開始
ハワイアン航空は、日本とハワイを結ぶ全路線に入札形式でビジネスクラスへ座席をアップグレードするサービス「ハワイアン航空ビッド・アッププログラム」を導入した。
ハワイアン航空運航便のエコノミークラスの座席を購入した全乗客が対象で、ハワイアン航空のウェブサイトで航空券を購入した人には、出発便の約10日前に空席状況に応じて、メールで入札を案内する。旅行会社を通して航空券を購入した人は、ビッド・アッププログラムのウェブサイトを通じて入札できる。落札者には出発48時間前に落札通知を送付する。アップグレードした利用者は、優先チェックイン、優先搭乗、ラウンジ利用などの空港サービスも利用することができる。
すでに2016年から、ハワイとアメリカ12都市を結ぶ路線で導入しており、オーストラリア、ニュージーランド、サモア、タヒチに次いで、日本・韓国線にも拡大した。これまでに約55,000人が入札に参加している。