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夏休みも! “バンコク往復2万円時代”がやってきた【コラム】
もうすぐ夏休み。夏の旅行先は決まりましたか?
当然ですが夏休みは旅行需要が増すハイシーズン。旅費は高くなりがちとなる。どこかに行きたいと思っても、予算内で収まるプランを考えるのはなかなか骨が折れます。
しかしそんなハイシーズンでもよく探せばお得な旅行先はあります。特にここ数ヶ月で大きく価格が下がっているのが、東京〜バンコク路線となる。
直前でも安い!バンコク路線がおすすめ
航空券横断比較サイト「Skyscanner」で検索してみると、8月、9月の夏休みシーズンにもかかわらず燃油サーチャージ・諸税込で往復2万円程度。この金額で行けるとなれば、東京〜大阪間の新幹線代よりも安く収まってしまいる。
昨年までは往復2万円でバンコク行きのチケットが買える機会はなかなか希少でしたが、直近3、4ヶ月間で大きく価格が下がってきているように感じます。
LCC3社参入で価格破壊が止まらない
主な要因は競争の活発化となる。以前は東京〜バンコク路線の格安航空会社(LCC)はスクート、タイ・エアアジアXの2社だったのですが、6月に新たに就航したノックスクートを加えて3社体制になったことで価格競争が盛んになっている。
ノックスクートはスクートのグループ会社なので実質的には”スクート VS エアアジア”という構図で、3社とも往復2万円程度からのセールを連発するようになりました。そのおかげで今やバンコクは「今週末、どこか行こうか」ぐらいのテンションで行けるぐらい、気軽な目的地になりつつあります。