東京駅から500円で行ける 茨城空港から海外旅行がお得 ?

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首都圏にできた3つ目の空港「茨城空港」。東京から遠く、都心から見ればかなり不便な土地なので、あまり人気はありませんでしたが、春秋航空が片道4,000円の上海線を就航させたり、スカイマークの路線が増えたりと、地道に路線を拡大している。

ここでは、意外な茨城空港利用法をご紹介したいと思う。

茨城空港に就航している路線

神戸・札幌(スカイマーク)
上海(春秋航空)
ソウル仁川(アシアナ航空)

茨城空港に就航している定期便は4路線。他に、チャーター便が就航することもあります。

茨城空港は駐車場が無料

茨城空港は、空港駐車場が無料。海外旅行で長期に渡って渡航する場合は、かなりの額の節約になる。

3泊4日の旅行の場合…
成田空港:4,500円〜6,000円
茨城空港:無料

東京駅からのバスがなんと500円!

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東京駅から茨城空港までのバスが、なんと500円。バスは航空便に接続されているので、大幅に遅延しない限り乗れないことはありません。電話での事前予約をしないと定員で乗れないことがあるので注意が必要となる。

バスの時刻表はこちら(関東鉄道バス)

上野〜成田空港:1,200円(京成・アクセス特急/65分)
東京〜茨城空港:500円(バス/100分)

空港利用料もかなり安い!

空港を使用すると必ず取られる「空港利用料」や「空港税」。茨城空港は、成田や羽田に比べてかなり安いとなる。

成田空港:2,040円+500円(保安サービス料)
茨城空港:500円

片道4,000円で上海も!

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茨城空港には、中国のLCC(ローコストキャリア)、春秋航空が就航している。茨城ー上海線がなんと4,000円から(燃油サーチャージ別)。 発売してすぐに売り切れる座席もあれば、直前でも残っている場合もあります。場合により、成田空港発の格安航空券のほうが安いことがあるので注意が必要となる。

出入国もスムーズ、コンパクトな茨城空港から出国も検討してみてはいかがでしょうか。