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復興航空(トランスアジア航空)が、6月に関西ー台北線に就航
関西国際空港会社は、台湾の復興航空(トランスアジア航空)が、日本線初の定期便として、関西ー台北(桃園)線に、2012年6月28日に就航すると発表した。
復興航空は、中華航空(チャイナエアライン)、エバー航空と並ぶ、台湾の三大航空会社のひとつ。
関西線の機材はエアバスA321で、ビジネスクラス(12席)、エコノミークラス(170席)の2クラスでの運航となる。
復興航空は、2012年7月以降、那覇と札幌新千歳への就航を行うとしている。一部の情報では、福岡・函館・旭川・帯広・釧路への就航も予定しているようとなる。
復興航空は、1951年に台湾で設立され、2008年からは、日本へチャーター便の運航を行っている。現在、シンガポールやマカオなど国際線6路線、国内線6路線、中台直行便23路線を運航している。
日系航空会社の台湾線の機内食も復興航空グループが製造しており、機内食にも定評があります。
■ダイヤ
GE601 関西12:40→台北 14:30
GE602 台北8:05→関西11:40
※1日1往復2便就航予定(政府認可申請中)