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【搭乗レポート】東京(羽田)⇒クアラルンプール/エアアジアX523便(エコノミークラス)
エアアジアXの羽田(HND) ⇒ クアラルンプール(KUL)線、エアアジア(D7)523便に搭乗したので搭乗記。
エアアジアはタイ・エアアジアの国内線に搭乗した事はあったけれど、国際線としては初めての搭乗。いきなり躓いたのが『Webチェックインを済ませておいたので、カウンターでのチェックイン不要』と思い込んでいて(というか普通はそうだと思う…)チェックインカウンターに向かわずに、セキュリティチェックを通過しようとしたところ、セキュリティチェックの職員に『エアアジアのWebチェックインのボーディングパスでは受付不可。チェックインカウンターでチケットを受け取るように』という趣旨の説明をされて、混乱しながらもチェックインカウンターへ引き返した。
同じように、エアアジアのWebチェックインを行ってボーディングパスを印刷して持って行って、同じようにセキュリティチェックでチェックインカウンターに行くように言われていた人が何人かいたので、これははまる人がそこそこいるんじゃないかと。
チェックインカウンターでチェックイン
気を取り直してチェックインカウンターでチェックイン。
受付業務はANAに委託しているため、ANAの制服を着た職員が対応。預け入れ手荷物が無く、機内持込のみである事を告げると、荷物の重量がチェックされた。
機内持ち込みしたバッグは愛用している『カリマーエアポートプロ 40R』で、荷物の重量はギリギリ7kg以下だったので、そのまま機内持込する事ができた。
カウンターで発券した搭乗券
ANAが地上業務を受け付けるためか『ANA』の印字のある航空券をカウンターで受取。こちらの搭乗券では問題無くセキュリティチェックを通過する事ができた。
セキュリティチェックの担当職員に質問したところ、エアアジアのボーディングパス(Webチェックイン画面で印刷したやつ)は、羽田空港の端末で情報を読取ができないために、Webチェックインを行っても、再度チェックインカウンターでのチェックイン手続きが必要。とのこと。
(それってWebチェックインの意味なくない?と思ったんだがどうだろう)
セキュリティチェック ⇒ チェックインカウンター ⇒ セキュリティチェックの手続きで、時間のロスが20分ぐらい発生したので、羽田空港からエアアジアXをご利用の場合はご注意を。(そのうち改善されるのかなぁ…)
搭乗ゲートは134番ゲート
この日の搭乗ゲートは134番ゲート。
ゲートから飛行機までバスで移動
ゲートから飛行機まではバスで移動した。バスに乗車したのは5分ぐらい。
搭乗したD7 523便
バスを降りてから、タラップを登って飛行機に搭乗。
機内の様子
エコノミーのシートは3列 * 3の9列タイプ。特に座席の狭さは気にならなかった。
パーソナルTVなどはなし
パーソナルTVなど、機内エンターテイメントの類いはない。iPadで映画を見ている人はチラホラ見かけた。
※深夜便なので、ほとんど寝ていたので何も問題無かったけれど…。
機材はA330-300
金曜日の深夜便という事で人気があったのか、この日の搭乗率は90%を超えている感じで空席はほぼ無し。
冷房は割と強めにかかるので、毛布があると良いかも。機内での機内食などの販売は2回ぐらい行われていたけれど、フライト中はほとんど寝ていたので、タイミングについてはうろ覚え。
個人的に気になったのは、深夜便なので速攻で寝ようと思っていたけれど、離陸してしばらく照明が消えなかったので、アイマスクか何か用意しておけば良かったなぁ…と後悔したり(^ ^;
クアラルンプール国際空港着陸後はLCCターミナルまで歩いて移動
飛行機は予定の6:35より40分ぐらい早い5:52頃にクアラルンプール国際空港に着陸。着陸後は歩いてLCCターミナルまで移動。飛行機を降りたのは6:05頃だった。
エアアジアの国際線は初めてだったけれど、エアアジアだから何という事はそれほど無くて、他社の便と比べて、座席が極端に狭いとも思わなかったし、機内エンターテイメントが無いのも、飛行機をあくまで移動手段として考えれば別段不便とも思わず、その分コストが安いのであれば何ら不満はない(^ ^)
エアアジアXでは、2012年7月8日まで、関西⇔クアラルンプール線が往復16,490円〜になるセールが行われているので気になる方は要チェック。
予約はエアアジアのWebサイトまたは、Expedia(海外ツアークーポン適用可能)から。
エアアジアのWebサイトは以下。
Osaka! Fares So Low, You Gotta Go.
Expediaのエアアジア特設ページは以下より。
エアアジア利用の海外ツアー予約(Expedia)
航空券自体の値段は公式Webサイトと変わらないので、海外ツアーで予約時にクーポンを適用させると、本家エアアジアサイトで購入するより安くなることも多々。
本記事は、ブログ「shimajiro@mobiler」さんからご寄稿いただきました。