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欧州LCC大手のライアンエアは、2012年11月からスペイン発着の路線の廃止・減便に踏み切ると発表した。
マドリッドとバルセロナで計15路線を運休、46路線を減便。カナリア諸島の各路線では21路線が廃止、32路線が減便される。
ライアンエアは、中央政府が空港税を倍増したことに伴うものと説明。カナリア諸島については、双方の間ですでに交わした低価格の就航協定を地方政府が破ったことが原因としている。
同社がスペインで大幅な路線のカットが実施することにより、マドリッドとバルセロナで計230万人、カナリア諸島では110万人の旅客が減り、大規模なリストラが行われる上に、観光がもたらす経済波及効果が薄まり、不況の中、スペイン経済に多大な打撃を与えると主張。中央政府と地方政府に対して施策の見直しを求めるコメントを出している。