
中部空港に「コーラルラウンジ」開設 プライオリティ・パス利用可能、タイ料理充実
米ドルとユーロは、日本の銀行で両替をすると良いと以前ご紹介しましたが、日本の銀行でもかなりレートは悪いとなる。ニュースの最後でよくやっている外国為替相場からは、売り買いそれぞれ2.5〜3円づつ離れている。
つまり、外国為替相場が80円のとき、買いは83円・売りは77円ということとなる。銀行の利益はこの差なわけですが、旅行者としてはなんとかして節約したいものですよね。
そんな中、FX会社のマネーパートナーズが行っている、かなり斬新な外貨受取サービスが非常にお得なのでご紹介します。
マネーパートナーズのFXでは、リアルタイムレートとの差はなんと最低20銭と格安。1000ドル当たり約3800円、最大98%もマネーパートナーズのほうがトクなのとなる。
利用方法は簡単。FX口座を開設して、銀行口座からお金を入金します。口座維持費などは一切無料となる。
FXというと怪しいイメージがある人も多いと思いますが、それはかなり昔の話。最近は規制で怪しい業者は淘汰され、資金力がある会社しか残っていないのが現状となる。
対象の通貨は、米ドル、ユーロ、スイスフラン、英ポンドの4種類。アジア圏を除けばほとんど網羅されている。(豪ドルも対応して欲しいですが…。)
ここでは、ちょっとややこしい外貨受取りの申し込み方法をご紹介します。
会員専用サイトにて「WEBでのお取引」をクリック⇒WEB取引画面を立ち上げます。
「口座管理」>「 コンバージョン」をクリックし、注意事項を熟読のうえ「次へ」をクリック。
支払い欄の「元通貨」は「JPY(日本円)」を選択。受け取り欄の「対価通貨」は両替したい外貨(例:「USD」(アメリカドル))を選択。
「金額」はどちらかに入力して⇒「次へ」をクリックします。
内容を確認して、「コンバーションを実行」をクリックします。この時点で両替が行われます。
もし、リアルタイムレートが下がったようなら、「戻る」ボタンを押して再度③の「次へ」を押すことで、レートが更新される。
会員専用サイトの「口座管理」 > 「外貨受取(成田・関空)」を選択し、金額や受け取り期間、窓口を選択します。受け取りができる場所は、
となる。中部国際空港や羽田空港では受け取りができないので注意。
内容を確認して実行します。
受け取り依頼1回ごとに手数料が500円かかりますので、注意が必要となる。
受け取りの際に必要なので、受付番号は必ずメモしてください。できれば印刷したほうが確実となる。
指定した場所で受け取ります。受け取り時間に注意が必要となる。
成田空港の営業時間が午前9時からですので、午前9時半までに出発するソウル、グアム行きですと受け取りができない。午前9時45分発のフランクフルト行きがギリギリといった感じ。チェックインを先に済ませる必要があり、上下移動が面倒なら諦める必要アリ。
しかし、当日受け取れないという方でも、前泊するという裏技を使えばOK。現地で10万円程度を利用するのであれば、米ドルの場合5000円程度はお得になる。前日の午後6時までに外貨の受け取りを済ませ、浮いたお金を使って、成田周辺の安いホテルに前泊するのもよいのではないでしょうか。
学校も夏休みに入り、海外に渡航される人も多いはず。まだお盆の出国ピークに間に合いますので、口座開設はお早めに。