ANA、受託手荷物の適用ルールを変更 日本発エコノミー「Light」運賃では1個に
【搭乗レポート】東京(成田)⇒北京(首都)/全日空905便(エコノミークラス)
7月27日 成田空港から中国・北京首都空港までのフライトを利用した。
午前7:30に成田空港第一ターミナルへ到着し、団体での利用だったので全員の到着を待ってツアーカウンターを経由してから、チェックインを行う。
今回利用するフライトは、全日空NH905便。
Eチケットは当日ツアーカウンターでの受け取りのため、事前チェックイン等は出来ずに、自動チェックイン機にてチェックイン。
この日は混雑しており、チェックイン機に行き着くまでも10分以上の時間がかかり、団体のメンバーも席がバラバラに。 全員がチェックインを終えるころには、出発の1時間前を経過していたので、早速セキュリティーチェックへ。
出国審査では、一箇所に30人弱の長蛇の列。
私は自動入出国ゲートの利用登録をしていたので、自動出国ゲートに回ると1人も並んでおらず、長蛇の列を横目にわずか1分ほどで出国。
出国審査場の出口でメンバー全員が出てくるのを確認すると、ファイナルコールがかかったので搭乗口へと急ぐ。
今回搭乗するのは、アジア線ではおなじみのボーイング767-300。Air
Japanの機材だ。
搭乗終了後、プッシュバックが始まり、離陸は定刻より20分ほど経った11:05ごろ。
天気は曇りだったが、大きく揺れることもなく巡航高度に到達し、ドリンクサービスが始まり、スナックも配られる。筆者はANAオリジナルのかぼすジュースをオーダーした。
その後は機内食サービスが続く。
和食は「蟹玉ごはん」、洋食は「若鶏のチーズカツレツ」がメインで、筆者は洋食を選択。
メインの容器には、若鶏のチーズカツレツとフライドポテトに加えニンジンやインゲンが入っており、味は普通、といったところだろうか。寝不足の私には少し重かった。
サイドのサラダはキャベツとキュウリの野菜と、海老のフリッターが入っており、ドレッシングはキューピーのサウザンソースでまぁまぁ。
加えて、パンとバター、そしてデザートはシナモン風味のケーキだった。
和食のほうは、蟹玉ごはんに加え、一口そばやモナカなどが入っていたようだ。
炭水化物が多く、比較的しっかり腹持ちしそうだがカロリーは和食のほうが低かったようで、こちらを選べばよかったなと少し後悔。
ちなみに、ANAでは、このようなホットミール機内食が提供されるのは、北京線が最短距離。ほとんど距離が変わらない上海や青島線では簡易的なコールドミールが提供される。
その後、しばらくビデオプログラムなどを楽しみ、大きな遅れもなく北京首都空港に着陸。
到着ターミナルは第3ターミナルEスポットで、ANAの属するスターアライアンスのほか、JALなどの属するワンワールド各社の便もこのターミナルを利用しているようだ。
比較的入国審査にも近いスポットに到着し、入国審査もスムーズに通過。その後はシャトルに乗り第3ターミナル3Cスポットへ移動。3分少々の乗車で到着し、手荷物を受け取り、今回の空の旅は終わった。