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【搭乗レポート】シンガポール⇒東京(成田)/全日空 NH902便(エコノミークラス)
今回搭乗したのは、ANA902便(NH902便)。
シンガポール・チャンギ国際空港から、成田空港を約7時間で結ぶ夜行便となる。
出国〜搭乗の順番が日本と違うので注意
シンガポール・チャンギ国際空港では、チェックイン後の流れが日本とは違いる。
手荷物検査なく出国審査に進み、出発ロビーに出ます。その後、搭乗時に待合室前にあるセキュリティを受け、搭乗券を読み取ると、写真のような待合室に出る仕組み。
搭乗は、スターアライアンスゴールドメンバーなどの優先搭乗が最初。ブリッジ前で係員に搭乗券を目視でチェックされる。
機材はB767-300ER
機材は、B767-300ER。エコノミーのシート配列は2−4−2。
新造機ですので、後ろに倒れてこないシートを採用している。
全世界対応のコンセント、9インチのモニターなどが搭載されている。 テーブルとは別に、カップホルダーが付いているのが便利。
座席には、枕と毛布が置いてありました。
離陸後は、バッグに入った軽食が
離陸後には、透明のビニール製巾着袋に入った軽食が配られました。
筆者が寝ていたため、モニター下にあるフックに掛けられていましたが、他の方でも、フックにかけたまま放置している人が多数。
中身は、水、ポテトチップス、チョコ系のお菓子2個でした。深夜1時近くに出発する便ではありますが、全く腹の足しにならないこの軽食。水だけにして、希望者におにぎりなどを配布したほうが良いと思いますが、配る意味はあるのでしょうか。
沖縄付近で「おはよう」放送
沖縄付近を通過する頃、機内放送が流れて時間と朝食の案内が行われます。
その後、おしぼりサービスに引き続き、朝食のサービスがあります。
機内食は2種類からのチョイス
機内食は、洋食はスクランブルエッグ。和食はおかゆがメインでしたので、洋食をオーダー。
座席は比較的後方の30列目でしたが、どちらも選択可能でした。周りでは、洋食をオーダーする人がほとんどでしたので、洋食を積んでいる個数は比較的多いものと思われます。
前方からサーブされていましたので、どうしても選びたいという人は、前方座席を指定するのがオススメ。
ほぼ定刻で到着
成田空港には、ほぼ定刻で到着。
着陸準備の段階で、シートテレビの利用が終了してしまうので、朝食から映画を見始めた場合は見終わらずに終わるかも。
到着後、入国審査はほぼ誰もいませんでした。また、コペンハーゲンからのスカンジナビア航空としか重ならなかったため、荷物もスムーズ。
往路のユナイテッド航空と比べると、機内食も美味しく、日本語のエンターテイメントも多いのでよかったとなる。