空港宅配よりも意外と安い ? ゆうパックを利用するとかなりお得に【コラム】

国際線で空港に到着した後、荷物を宅配で贈りたい人は、真っ先に空港宅配のカウンターに行くのではないでしょうか。

JALABC、ANAスカイポーターなどの空港宅配業者は、到着ロビーにあるので、真っ先に目に留まるでしょう。

ですが、空港内の郵便局から送るという裏技がありますので、ご紹介します。

大型のスーツケースでもゆうパックのほうが安いことも!

成田空港の場合、最大サイズとなり3辺が160cm以下の荷物を、東京都まで運んでもらった場合、JALABCの場合は1,690円。一方、ゆうパックの場合は1,600円(千葉県は1,500円、持ち込み割引適用後)になる。

JALABCの場合は、本州であれば一律1,700円ですが、ゆうパックの場合は本州の関西以西は1,800〜1,900円となるので割高に。

機内持ち込みサイズなら一目瞭然

JALやANAでは、3辺の和が115cmまでの手荷物なら、機内に持ち込むことができる。

このサイズの場合、JALABCではサイズに関係なく本州まで1,690円ですが、ゆうパックなら東京都まで1,200円。差は一目瞭然となる。

クレジットカードに宅配無料が付いている場合も

クレジットカードにより、宅配無料のサービスが付いていたり、MasterカードやVISAカードのゴールドカードでは1個500円で送ることが出来るというサービスを実施していることもあります。

対象のカードを持っている場合は、そちらを利用した上で、送りきれなかった荷物はゆうパックを利用するのがよさそう。

また、親戚などへのお土産も、持っていくと大変ですが空港宅配の無料枠で送ることもできますので、有効に活用したいですね。