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海外での利用でTポイントが貯まる「キャッシュパスポート」は学生旅行者必携アイテム?
「キャッシュパスポート」とは、海外でのショッピングや、ATMで利用できる入金額の範囲内でしか利用できない、クレジットカード感覚で利用出来るプリペイドカードとなる。
クレジットカードのように審査はなく、銀行口座のように、カードを盗まれてしまうと全額が引き出されてしまうということはありません。申し込みから最短3営業日で自宅に届きます。
トラベラーズチェックが廃れてきた現在、新たな海外旅行の必携アイテムとして、人気が出てきている。
入金時の為替レートで使える!
「キャッシュパスポート」の外貨カード(米ドル、ユーロ、豪ドル、英国ポンド)は、残高が入金時の為替レートで両替された外貨になる。
また、レートも現金を両替するよりも、ユーロなら80セント、米ドルなら20セント以上もお得となる。
東南アジアの場合、日本円建てカードがお得。アメリカやユーロ圏・オーストラリア・イギリス旅行の場合は、外貨カードが有利となる。
円高の今のうちにチャージしておけば、年末年始に円安に動いたとしても、お得にショッピングが楽しめるというわけとなる。
無くしても安心
「キャッシュパスポート」なら、電話1本で、24時間365日カードの利用を止めることが可能。オリジナルカードのほか、スペアカードがあるので、別々に保管しておけば、スペアカードの利用が継続できるので安心となる。
また、スペアカードも盗まれてしまったという際でも、入金額の範囲内で現金を受取ることができる、「緊急ご用立てサービス」があるので安心。
急な送金にも対応可能
天候不良やストライキなどで、急な延泊や、出費があっても大丈夫。日本からインターネットバンキングなどで、「キャッシュパスポート」の口座に家族から振り込んでもらえば、利用が継続できます。
カードの限度額が低い、学生カードや若年層の方には特にオススメ。カード社会の欧米での利用で、限度額に達しがち。ショッピングなどで散財した挙句、帰国便に乗れずに延泊という際には、心強いですね。
もちろん、入会審査はなく、未成年でも持つことが出来ます。
残高が残ってしまっても精算が可能!
いっぱいチャージし過ぎて、使わずに残ってしまったという場合でも大丈夫。
申請を行うことで、銀行口座に残額を振り込んでもらうことができる。また、次回の旅行の際にも利用することができますので、度々旅行するという人は、常に持っているとよさそう。
便利な使い方
もちろん、「キャッシュパスポート」だけでは海外旅行はできませんので、現地空港に到着後、ATMで現金を引き出しましょう。
「キャッシュパスポート」は、レストランやホテルなどで利用し、露店やコンビニでは、現金を使用。
その国を出国する際、空港で、現金を全て利用し、残りをキャッシュパスポートで支払うことで、現地通貨を残さずに次の国に移動することができます。
Tポイントも貯まる!
さらに、「キャッシュパスポート」を200円利用する毎に、1ポイントのTポイントが獲得できる。
レートが良い上に、利用額の0.5%相当のTポイントも貯まるのはかなりお得となる。
500Tポイントがもらえるキャンペーン中!
2012年10月28日までに、「Tポイント付きキャッシュパスポート」に入会し、 入金を行うと、Tポイントが500ポイント付与される。
1万円の入金なら、5%分のTポイントが付くうえ、利用で0.5%がさらにもらえるというわけで、試しに1万円を入金というのもアリかもとなる。
筆者もベトナム旅行に備えて申し込みを行いました。利用レポートは後日お送りします。