高速バスのフルフラット座席、国土交通省がガイドライン公表
【乗車レポート】新宿駅西口⇒成田空港/東京空港交通リムジンバス(深夜便)
成田空港に早朝アクセスするための手段として、新宿駅西口〜成田空港の、東京空港交通リムジンバスに乗車したのでレポート。
ちなみに、先週に東京駅 ⇒ 成田空港への移動で利用した『東京シャトル』については、以下エントリにて。
『東京シャトル』東京駅 ⇒ 成田空港 高速バス乗車レポート | shimajiro@mobiler
前回と同じく、今回も04:30に東京駅を出る東京シャトルを利用しようとしたんだけれど、なんとこのバスが満席。
問い合わせをしたところ、当日販売が5席分だけあるので、それを購入してバスに乗るか、キャンセルが出たら乗れるかのどちらか。という説明だったので、空港周辺のホテルへの前泊も覚悟しつつ、新宿駅西口を01:30に出発するリムジンバスが運行している事を教えてもらったので、問い合わせしてみると空席があったので、こちらのバスを予約してみた。
ちなみに、京成バスの東京シャトルは04:30のバスだけでなく、01:30のバスについても同様に予約分は満席となっていたとのことなので、これは予想していなかっただけにかなり焦った(^ ^;
土曜日の朝便という事で、他の曜日よりも満席になりやすいのかも…。
運賃はキャンペーン期間中につき2,000円/片道
本来の運賃は3,000円/片道だけれど、キャンペーン期間中ということで、運賃は2,000円/片道。運賃は、乗車時に現金で支払いする必要がある。
恐らく、京成の『東京シャトル』が900円/片道なので、それに対抗するための値下げと思うのだけれど、同じ時間帯に東京駅を出発する東京シャトルが満席だったのと比較すると、東京空港交通は乗車率は60%程度。東京シャトルが予約出来なかった場合に、リムジンバスを予約するというパターンもありかなと。
ちなみに、深夜便のバスのWeb予約に限っては、会員登録を行っていないと出来ない。という事なので、今回は電話で問い合わせをしてそのまま電話予約を行った。
定刻は01:30の出発の予定で、バスは定刻通りに出発。
座席間隔は普通のバスより少し広め
『リムジンバス』というだけあってか、通常のバスよりも座席間隔は広め。トイレも設置されている。
座席指定は無しで、遅れて行くと隣が居る席になる可能性もあるので、予約の有無に関わらず早めに行動するとベター。
…と言いつつ、家を出発するのが遅れてしまい、バス出発の10分前に到着。隣り合った席が空いている最後の席がなんとか確保できたのはラッキーだった。
定刻(03:30)に成田空港第二ターミナルに到着
途中、1時間程度PAでの休憩があったハズなんだけれど、恐ろしい事に休憩していた記憶が無いほど、バスの中で熟睡してしまったらしく、目が覚めたら成田空港の検問所に到着しており、その後すぐに空港第二ターミナルに到着していた(^ ^;
この後、エアアジア福岡行きのJW 8541便が出発する7:00まで、空港ターミナル内などで待機。
03:30に到着したので、出発まで3時間以上の待ち時間だったけれど、ターミナル内で待つ事が出来るので天候の心配は無いし、施設内はガラガラ(店もやってないけど)で人も少ないので、その気になれば椅子に横たわって寝る事も出来るので、長い待ち時間もそれほど苦痛では無かった。
本記事は、ブログ「shimajiro@mobiler」さんからご寄稿いただきました。Traicyでは、搭乗レポートを募集しております。