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2013年5月末期限の京成電鉄の株主優待券がヤフオクに登場 LCCバス並みの運賃で空港に行ける
成田空港まで京成電鉄で行くという方も多いでしょう。そんな方の中でも旅慣れた人は、金券ショップで株主優待券(株主優待乗車証)や、ライナー券の回数券のバラ売りを購入している人も多いですよね。
株主優待乗車証は、市内の金券ショップだ900円程度、ヤフオクだと850円前後で購入できることが多かったのですが、成田発着のLCCが増えるにつれて、価格が上昇しているようとなる。
スカイアクセス線経由のスカイライナーの場合は、上野・日暮里〜成田空港の運賃は1200円なので、使って損はありません。そんな、京成電鉄の株主優待乗車証について、レポートします。
京成電鉄の株主優待乗車証は年2回発行!
株主優待乗車証は、3月と9月に1,000株以上の京成電鉄株を保有している人を対象に、年間2回送付される。
- 1,000〜4,999株 4枚
- 5,000〜9,999株 10枚
- 10,000〜19,999株 30枚(+3年以上継続保有で6枚)
- 20,000〜34,999株 60枚(+3年以上継続保有で6枚)
京成電鉄の株主優待乗車証は、途中下車しない限り、全線どこからどこまででも利用が可能となっている。
- 3月に保有している人⇒5月中旬に送付⇒11月末まで有効
- 9月に保有している人⇒11月中旬に送付⇒翌年5月まで有効
される。そのため、毎年5月と11月はヤフオクに大量に出品され、値下がりする傾向にありますが、その後は高止まりする傾向にあります。
現在、出品が徐々にされはじめていますので、11月〜12月初旬あたりが一番の買い時になる可能性があります。
また、10枚、30枚といったまとまった単位で出品されている事も多く、送料分が一回分で済むのでうれしいところ。
筆者は、毎年5月と11月など、相場が安いうちに利用すると思われる分をまとめて購入している。
京成バス「東京シャトル」は、東京駅〜成田空港を900〜1,000円という破格値ですが、東京北部や埼玉県などに住んでいる場合は、京成のほうが便利ということも。
また、11月末期限のものが投げ売りされていますので、利用する予定の人はゲットしておくとよさそうとなる。