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旅先の「ちょっとした」お土産はここで買おう どこにでもある豊富な品揃えの「お土産店」とは?
旅といえばお土産がつきもの。近所の人や会社の人、お友達・・・。普段お世話になっている人に、たくさんのお土産を買っていく方も多くいるはず。
さて、そんな皆さんはどこでお土産を買っていますか?
- 観光バスも受け入れているような、典型的な「お土産店」
- 空港や駅の「売店」
- 地元の隠れた名産品も置いてある「道の駅」
など、お土産を販売しているお店はたくさんありますが、そういったお土産店の商品は「箱に入っていて量が多い」「ちょっと高価」な傾向にあります。
特別お世話になっている人に対しては、それがちょうど良かったりするのですが、お友達にそれぞれ買っていくのは負担が大きいと考える方も少なくないはず。
そこで、今回はある程度の街中ならどこにでもある「お土産店」を紹介したいと思う。
街中にある「お土産店」とは
その「お土産店」とは、あの「スーパー」です!
そう、生活に身近な生鮮食料品などを扱っている「スーパー」には、意外とお土産になるものが安価に小分けで販売されているのとなる。
例えば、沖縄県のスーパーにはお菓子コーナーの一角に「ちんすこうコーナー」が置いてあったり、県内で良く食べられている豚肉類が多く配列されていました。
生ものの後者はともかく、スーパーで販売されているちんすこうは、地元住民にも気軽に手に取れるレベルの価格帯で、そこそこの品質の物が手に入ります。
実際に、イオン北谷店では、ちんすこう詰め合わせ20袋入り(1袋2本入り)が378円だったので、筆者も購入し、友人へのお土産にした。
品質が違うと言えど、空港の売店ではこれほど安価には手に入れることはできないでしょう。
その他にも、地域で伝統的に食されている物や、地域ブランドの商品なども多く並んでいる。
沖縄以外でも、栃木の「レモン牛乳」も、もともとはお土産用ではなく、地元スーパーでひっそり売られている一般的な商品でしたし、北日本ではラム肉があったり、茨城には納豆コーナーが他県のそれよりも充実していたりします。
海外でも「スーパー」へ
さらに、海外ではこの「スーパーでお土産を探す」技がより有用になる。
というのも、海外では日本のような「お土産文化」が浸透していないため、お土産店そのものが少ないのとなる。
それに加え、渡航先の国ではオーソドックスな商品でも、日本に持って帰れば立派な「外国の商品のお土産」になるのとなる。
意外と現地では安価なお菓子でも、おいしくて喜ばれることがありますよ。
ただし、とんでもない味がする物も多いで十分注意が必要となる。
地域のスーパーに行くと、現地の人々の暮らしぶりが見れるのも、旅の楽しみになったりするもの。
ぜひ、皆さんもスーパーにおみやげ物を買いに行ってみてはいかがでしょうか?