日本トランスオーシャン航空/JTA、新石垣空港に特別塗装機「SWALジェット」就航

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日本トランスオーシャン航空/JTAの南西航空特別塗装機「SWALジェット」 Photo:Toshio Tajiri/Flight Liner

JALグループの日本トランスオーシャン航空/JTAでは、2013年3月5日より新石垣空港において特別塗装機「SWALジェット」が就航します。

「SWAL(スワル)ジェット」は、日本トランスオーシャン航空/JTAの前身である「南西航空(SWAL)」時代のオレンジカラーが懐かしい特別塗装機。機体番号/レジ「JA8999」の座席数145席、ボーイング737-400型機にスペシャルマーキングされます。

就航期間は2013年3月5日から約5年間が予定されており、JTA便ボーイング737-400型機が就航する全路線に投入されます。

また、JTAでは現・新石垣両空港においてイベントを開催。現石垣空港では閉館6日まで石垣空港写真展を行い、3月6日にはファイナルフライトを「琉神マブヤー」がお出迎え・お見送り。

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日本トランスオーシャン航空/JTAの南西航空特別塗装機「SWALジェット」 Photo:Toshio Tajiri/Flight Liner

ファイナルフライトJTA625/JTA628便搭乗者には航空機のエンジンBLADEから手作りで作られた「BLADE キーホルダー」やメッセージカードがプレゼントされ、歴代キャビンアテンダントの制服を着た地上スタッフが空港チェックインカウンターにて接客。

現石垣空港営業終了となる3月6日にはチェックインカウンター消灯式を閉館間際の20:30~20:45の時間帯に開催。 ラストフライトとなるJTA628便(20:30発)出発後、チェックインカウンターで現役スタッフや OB・OGが消灯式を実施。この式をもっていよいよ現石垣空港ともお別れです。

そして、いよいよ3月7日に開港する新石垣空港では、JTA601便とJTA600便において到着初便・出発初便セレモニーを開催。初便で出発・到着する搭乗者にはJTAより記念品がプレゼントされます。