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【搭乗レポート】東京(成田)⇒札幌(千歳)/ジェットスター GK111便(エコノミークラス)
ジェットスターの国内線・東京/成田⇒札幌/千歳線のGK111便に搭乗したので搭乗レポート。
ジェットスターチェックインカウンターの案内
6:25発札幌/千歳行、7:15発福岡行、7:00発大阪/関西行の3便のチェックインを受け付けていた。
チェックインカウンターはやや混雑
3便のチェックインを行っているためか、チェックインカウンターはやや混雑。
GK111便のチェックイン締切は5:55で、チェックインが終わったのは5:50頃。
チェックイン締切の直前(出発30分前)になると、並んでいる乗客の中に、チェックイン締切になる便の搭乗者が居ないか確認をしていたので、チェックイン締切のタイミング(出発30分前)に列に並んでいれば何とか間に合うかも。
予約番号を入力すると、別の乗客の搭乗券が出力された
今回の便は、H.I.Sの初夢フェアで予約を行っており、ツアー案内に書かれていた予約番号を自動チェックイン機で入力すると、自分ではない名前が記載され、操作情報の欄に『10人を超える予約』と記載された紙が印刷された。
H.I.Sからツアーの予約番号が届いた時点で、事前にジェットスターのホームページからWebチェックインを試してみたところ、自分以外に同じ便を利用する乗客の名前が一覧で表示されてしまっており、該当の現象についてH.I.Sに連絡を行っていた。
この問題について、H.I.S側によると『予約番号からWebチェックインを行おうとした際に、通常のWebチェックインで表示される搭乗者一覧が、旅行代理店経由で行うグループ予約の場合は表示されない仕様となると説明されており、搭乗者一覧が表示されたのは、ジェットスター側のシステムの問題』という説明を受けた。
上記の問題を確認した後、H.I.Sがジェットスターに連絡を行い、既に予約済みの旅客の予約番号を変更した上で、ツアー予約客に対して予約番号を通知しない対策を実施したとのことで、予約していたツアー客への個別の連絡などなどは行っていない模様。(個人情報の流出にあたると思うんだけど、それでいいのかなぁ)
出力された紙に『これは搭乗券ではありません』と記載があるので、改めてチェックインカウンターにてチェックインを行った。
チェックインの完了までは、カウンターの行列に並んでから15分ぐらい。
国内線LCCは通算で10回以上搭乗しているけれど、カウンターに並ぶ時間が勿体無く、基本的にはWebチェックインで済ませている。今回はツアーでの予約という事でWebチェックインが出来ないため、チェックインカウンターに並ぶ必要があった。
発行された搭乗券
搭乗券はレシートタイプのもので、搭乗口からバスに乗り込む際の他、機内に搭乗する際も搭乗券を見せる必要があるので、すぐに取り出せる状態にして用意しておくことをオススメ。
搭乗券を見せるタイミングに関するアナウンスが特に無いので、特に機内に搭乗する際に、搭乗券を探して時間を食ってしまう人がいて、スムーズに搭乗する事が出来ず、結果的に搭乗完了までに時間がかかっているのは、運用として改善の余地ありかなと思う。
飛行機まではバスで移動
搭乗口は「F」。セキュリティチェックを抜けた後、階段を下っていく必要があるけれど、以前はあった(と記憶している)トイレが、階段を下った先には無くなっていたので、トイレは階段を下る前にすませておくとベター。
バスを降りて、機体前方から搭乗する。
機内へ移動する際に、搭乗券を見せる必要があるので、タラップを上る前に準備しておくとベター。
機材はA320
座席は3-3の配列。
この日の搭乗率は85%ぐらいだった。日曜日の早朝便という事で空いているかな?と思ったけれど、意外と混雑していた。
新千歳空港が雪の影響で滑走路1本で運用中(本来は2本)のため、到着が遅れる可能性がある。というアナウンス後に離陸。
離陸は06:45頃で定刻よりも20分ほど遅くなっていた。
機内誌など
機内誌は『ご自由にお持ちください』と記載されている冊子がある一方で、同じ場所に収納されている『安全のしおり』については、持ち帰ると『航空法の規定により起訴の対象となる場合がある』というアナウンスがあるのは、乗客側が意図せずに持ち帰ってしまう場合がありそうで、この辺りの運用は改善したほうが良さそう。と思ったり。
※安全のしおりを持ち帰って起訴された。なんて話は実際には聞いた事が無いけれど…。
念願のジェットスターオリジナルケースを購入!
前々から欲しいと思っていた、ジェットスターのオリジナルiPhone 4Sケース&オリジナルストラップを購入。
iPhone 4Sのケースは、機内のカタログで見る限りでは、『ハードタイプのかっちりしたケース』と思い込んでいたけれど、実際にはソフトタイプで、写真で見るよりもかなりチープな印象を受けるケースだった(^ ^;
という事をTwitterでツイートしていたら『Low Cost Caseですね?』なんて言われてしまったり。
特に背面の見栄えは嫌いではないけれど、ケースの右側が微妙に曲がってたりと、作りは粗く安っぽい感じがするのは残念ながら否めない。
音量ボタンにケースが被ってる
よく見ると音量の『−』にケースが被っている…(^ ^;
カタログと実際の製品を並べてみた
カタログで見る限りは格好良くて悪く無いけれど、実際にはソフトケースでちょっと作りが安っぽい感じがするのは残念(^ ^;
本当は、GALAXY S3用のケースも購入しようかなと思っていたけれど、オリジナルケースのクオリティが期待していたよりも低かった。という事で購入を見送り(^ ^;
ジェットスターオリジナルストラップはよさげ
代わりにという訳では無いけれど、購入したのがジェットスターのオリジナルストラップ。
オリジナルiPhone 4Sケースと異なり、こちらのクオリティは悪く無い。
Peachのオリジナルキーチェーンと並べてみたところ、よく見ると、飛行機の形が微妙に違うのがわかる。
チェックインの際にトラブルはあったけれど、オリジナルグッズがやっと購入出来たのは嬉しかった(^ ^)
雪の新千歳空港
飛行機が新千歳空港に着陸したのは8:30頃で、定刻よりも約25分遅れ。
ボーディングブリッジでターミナルへ移動
着陸後、ターミナルまではボーディングブリッジで移動。寒い中徒歩で移動する必要が無かったのは嬉しい。
エアアジアの制服(?)を来た人が乗っていた
搭乗していた乗客の中に、エアアジアの制服(なのかは知らないけど、赤いコート)を着ていた乗客を数名発見。
自社便で移動する事が出来なかったのか、普段からジェットスター便を利用する事があるのか、詳しい事情は不明。
(搭乗日:2013年2月17日)
本記事は、ブログ「shimajiro@mobiler」さんからご寄稿いただきました。Traicyでは、搭乗レポートを募集しております。