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スカイマーク、新規導入のA330-300型機に上級クラス導入 国内線で運航へ
スカイマークは、2014年2月に導入予定の新型機、エアバスA330-300型機に、プラス1,000〜2,000円で利用できる上級クラスを設定すると、日本経済新聞やブルームバーグが伝えている。
ピッチが広くゆったりしたシートと、茶菓子が出るサービスは、JALの「クラスJ」が定番となっており、わずかな金額で快適度が変わることから、人気があります。
スカイマークは、同型機に搭載する331席のうち、89席を上級クラスに割り当てるとのこと。スカイマークの上級クラスは、2008年に廃止された「シグナスクラス」以来。
現在、同社は、小型機のボーイング737型機で運航を行っており、1週間に100便以上が搭乗率100%とのことで、取りこぼしているユーザーを大型の新型機で獲得し、搭乗率90%を目指す。
2014年より同型機を6機導入し、東京/羽田〜札幌/千歳・神戸・福岡・沖縄/那覇線を中心に就航させる予定。