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マリンドエアウェイズが22日より運航開始へ LCCとレガシーキャリア両方のサービスを提供
インドネシアのLCC・ライオンエアと、ナショナル・エアロスペース・アンド・ディフェンス・インダストリーズ(NADI)が設立した航空会社、マリンどエアウェイズは、2013年3月22日に就航すると発表した。
同社は、最初の就航路線として、クアラルンプール〜クチン・コタキナバル線に就航。 クチン線は38リンギット(MYR)で1日4往復、コタキナバル線は68MYRからで1日3往復となっている。
ビジネスとエコノミークラスの2クラス制で、全席に機内エンターテイメントシステムを搭載。機内持ち込み手荷物は両クラス共通で7kgまで、預け入れ手荷物はビジネスクラスで30kg、エコノミークラスで15キロまで無料となる。
エコノミークラスのシートピッチは32インチ(約81cm)で、エアアジアのエアバスA320型機では29インチ(約71cm)、一般的なエコノミークラスでは31インチ(約79cm)よりも広くなっている。
同社では、ボーイング737-900ER型機と、ボーイング737-800型機を随時導入し、路線を拡張。さらに、ボーイング787‐8の導入計画もあり、長距離国際線への進出、さらにエアアジアとの業務提携との報道もあります。