ANA、ニューヨークJFK空港の使用ターミナルを新T6に移転へ 2026年から
中部セントレア、新ターミナルを建設計画。供用開始時期は2014年後半
整備エリアは臨時駐車場エリアとその近辺駐機場。セントレア南側地区に延床面積約30,000㎡の新ターミナルビルを建設予定としており、隣接する駐車場も整備されます。供用開始時期は2014年後半としています。
現時点では、新ターミナルビルはLCC(格安航空会社)向けの建設ということは明確にしていないものの、LCC各社から要望や以前からセントレアがLCC向けターミナルについて言及していたことから、LCCのニーズに対応した新ターミナル建設が予想されます。
駐機上の整備ついては26~28番スポットを改修し、現行の大型機3機から小型機5機に対応する整備に。
401~403番スポットについては今後大型機2機と中型機1機または、小型機4機の駐機が可能なようにマルチ化する計画です。供用開始時期は2014 年後半~2015 年後半にかけて段階的に整備するとしています。501~503番スポットは新規整備でマルチ化。主にLCF積込対応とし、大型機2機と中型機1機または、小型機5機の駐機が可能なように整備されます。
セントレアでは各エアラインの多様な事業モデルに対応すべく、未使用エリアの有効活用や定時運航向上、混雑緩和等につなげるなど、セントレアの強みも維持・強化するとともに空港運用の最適化、効率化を推進するとコメントしています。