ピーチ、初の東北線「関空-仙台線」を運航開始。初便売上げ相当分は寄付

ピーチアビエーション,A320,機体番号/レジ,JA802P

初の東北線、関空/仙台線に就航開始したピーチアビエーション Photographer:Yuta Awatsu

関空拠点のLCC(格安航空会社)、ピーチアビエーションは2013年4月12日より初の東北線となる大阪/関空-仙台線に就航開始しました。Peachの仙台線は6番目の国内線路線。

ピーチの大阪/関空-仙台線就航にあたり、Peachの代表取締役CEO井上慎一社長は「大阪(関西)-仙台線に就航したことを心からうれしく思います。Peachの就航は小さなことではありますが、復興の一助となることができればと願ってやみません。」とコメント。

なお、今回の仙台線就航にあたり、ピーチアビエーションは東日本大震災被災者に寄付も実施。

4月12日のピーチの大阪/関空-仙台線初便MM131便ならびに、MM132便の売り上げ金額相当分のピーチポイントを、関西地方へ移り住んだ東日本大震災の被災者のために、大阪府下避難者支援団体等連絡協議会、通称「ホッとネットおおさか」に寄付するとしています。

ピーチの大阪/関空-仙台線は1日2往復4便にて就航開始。2013年夏以降は10機体制を計画しており、9月1日より1日3往復6便に増便予定としています。