ANAグループ、「ANAにキュン! BLACK FRIDAY!」を開催
ANAグループ2013年3月実績、新石垣空港の開港で搭乗率80%以上に増加
ANA/全日空は2013年4月25日、2013年3月におけるANAグループ実績を発表しました。
国際線では、旅客数536,578人。前年比で3.6%減の96.4%で有償座席利用率は75.4%。エリア別旅客輸送実績では北米エリアの利用者が109,518人、前年比で12.6%増の112.6%と、好調に推移しています。ヨーロッパ方面とアジア方面の旅客数は前年比で減少。アジア方面の旅客数は373,323人で前年比7.3%減の92.7%、有償座席利用率は74.3%。ヨーロッパ方面の旅客数は53,737人で前年比4.8%減の95.2%、有償座席利用率は73.7%。
一方、国内線の旅客数は3,286,124人。前年比で0.2%減の99.8%、有償座席利用率64.9%。最も搭乗率が高かったのは、成田-伊丹線の86.8%。旅客数は20,570人で前年比0.2%増の100.2%となった。
顕著な数字が表れたのは新石垣空港発着路線。石垣線の搭乗率は好調に推移し、2013年3月に新石垣空港「南ぬ島 石垣空港」が開港して話題性があったことから、宮古-石垣線を除くすべての石垣線において搭乗率が80%を超えています。3月末日より就航がスタートした羽田-石垣線の搭乗率は86.7%と、成田-伊丹線に次ぐ高い搭乗率です。就航率ならびに、定時率について国際線の就航率は93.6%、定時出発率87.3%、定時到着率82.2%。国際線の就航率は96.9%、定時出発率92.5%、定時到着率89.8%。なお、定時率は出発、到着ともに15分以内が基準。使用機は4月20日現在、233機にて運航しています。