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エアバス、エア·アスタナにシャークレット装備のA320をデリバリー
エアバスは2013年5月6日、カザフスタンの「エア·アスタナ」にシャークレット装備のA320を納入したことを発表しました。機体番号/レジは「P4-KBB」。エア·アスタナがシャークレット装備のA320を受領したのは今回が初めて。
エア·アスタナに納入されたA320にはエアバスA320ファミリー向けに開発されたIAE社製のV2500エンジンを搭載。機内はビジネスクラス16席、エコノミークラス132席の計148席仕様。
シャークレット付きA320は、翼の端に高さおよそ2.4mの軽量複合材料から作られたウイングチップを装備することで、燃費を最高4%まで向上させ、年間あたりのCO2排出量をおよそ1,000トンにまで削減させることが可能。飛行距離も従来より約185㎞も伸び、最大積載量も今までより450kg増えるとしています。
エア·アスタナは、シャークレット装備A320の導入により運用コストの削減などで恩恵を受け、同社の社長兼CEOであるピーター·フォスター氏は「環境負荷を軽減し、大幅に運用コストを最適化する航空機導入で喜んでいる。」とコメントしています。