ANA、787の運航再開で国内8路線を増便。伊丹－福岡・宮崎は減便へ

787の運航再開に伴い、国内8路線を増便すると発表したANA Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

今回発表された計画では夏季需要を鑑み、沖縄路線をメインに増便。増便される路線は羽田－那覇・神戸・高知・小松・米子線、伊丹－那覇線、中部－那覇・札幌線。神戸、高知、小松線については6月末日まで増便予定でしたが、増便が継続されます。

一方、減便路線も発表。7月1日～10月26日の期間、伊丹－福岡線は現行の10往復から9往復に、伊丹－宮崎線は現行の6往復から5往復に減便するとしています。

■ANA国内線　増便/減便　7月1日～10月26日
羽田－那覇　9往復→10往復
羽田－米子　5往復→6往復
伊丹－那覇　1往復→3往復
中部－那覇　4往復→5往復
中部－札幌　7往復→8往復
羽田－神戸　3往復→3往復（増便継続）
羽田－高知　5往復→5往復（増便継続）
羽田－小松　6往復→6往復（増便継続）
伊丹－福岡　10往復→9往復
伊丹－宮崎　6往復→5往復