スターフライヤー、今後はシャークレット装備のA320を導入。3年間中期経営戦略で

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シャークレット装備A320の投入を計画しているスターフライヤー Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

スターフライヤーは2013年度を初年度とした2013年~2015年の3年間中期経営戦略を策定し、発表しました。

2012年度におけるスターフライヤーの便数は23往復。今期は羽田空港の発着枠増などを活用し、33往復に増便しました。これを2014年度には36往復、2015年度には39往復を計画しています。

また、機材計画も策定。2013年5月現在、スターフライヤーの運航機材は9機。事業規模拡大および、運航品質向上の目的として、現在の9機から2015年度末までには3機増やし、A320を12機体制にて運航するとしています。また、今後の機材は燃費効率の良いエアバスのシャークレット装備A320仕様を導入することも明らかにしています。