ANA、5月末で羽田－福岡線の747定期便終了　6月は関空－那覇線に投入

2013年5月24日

5月末日で羽田－福岡線における747定期便が終了するANA Photographer:Toshio Tajiri/Flight Liner

ANAが保有するボーイング747-400型機の就航路線について、5月末日をもって羽田－福岡線の定期便終了がFlight Linerの取材で明らかになりました。

ANAにおける747-400型機の運航路線メインは羽田－札幌/新千歳線、沖縄/那覇線、福岡線。福岡線については747-400が1日4～5往復体制で運航していましたが、5月末日で747の定期便終了が決定しています。なお、夏休み期間中は繁忙期のため羽田－福岡線への747投入を、2013年下期も今後の運航スケジュールによっては、再投入する見方を示しています。

一方、6月には大阪/関空－沖縄/那覇線に747を投入することも決定しており、対象便は6月1日～15日における関空発/那覇行きのANA1731便ならびに、6月1日～16日の那覇発/関空行きANA1738便。また、6月28日の同路線、1734便と1737便の運航機材も747としています。